―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

天と大地の狭間で踊る

あなたが感じている「上司」と、みんなが思う「子供」は、もしかすると全然違っているかも。そんなことを想像すると、ちょっと不思議だね。
トップページ >

ページの先頭へ

勢いで踊る彼女と穴のあいた靴下

遠い昔の学生時代、見たことのある作品が、ビフォアーサンライズといって、日本名は恋人までの距離というものだ。
当時20歳くらいだったお姉さんに、「感動すると思うよ」と一押しだったシネマだ。
列車で偶然出会ったアメリカ出身の、イーサン・ホーク演じるジェシーと、フランス人の、ジュディー・デルピー演じるセリーヌはほんの少しオーストリアのウィーンを旅するストーリー。
この作品の珍しい部分は、これだ!というピンチや起承転結の点の部分があまり無いという点。
出会ってすぐの2人の主人公は、愛すること、そして、人生などに関してひたすら討論する。
まだ中学校2年生だった私は、実に幼く、ただジーッと見過ごした物語だった。
時がたち、先日、たまたまDVDショップで見つけ、懐かしいなと思い借りて、観賞したところめちゃくちゃ感動した。
一番は、レコード店でケイス・ブルームの曲を聞きながら視線を投げあってしまうところ。
2人の帰国の時、つまり、お別れの時、そこでエンドを迎える。
その時期は心に響かなかったこの映画、期間をおいて楽しむと、ちょっと違う見方になると思う。
その後、ケイス・ブルームのカムヒアが入ったALBUMを、CDショップで探し、聞いている。

具合悪そうに自転車をこぐ父さんと横殴りの雪
日頃、EくんからのE−MAILの内容は、何のことを伝えたいのか何も理解できない。
酔っててもノンアルコールでもいまいち理解できない。
そう思っていたけれど、Eくんが会社で作成したという、商品とおすすめに関しての文書を見た。
ちゃんとした文章書いてる!とびっくりした。

泣きながら吠える姉ちゃんとよく冷えたビール

江國香織さんのストーリーに登場する女の人は、陰と陽を持っていると思う。
結婚していて、他の男性と恋愛することを悪としない。
恋の一種ではあるが、心底大切に思っているのは旦那様だけのたった一人。
なんて主人公が多々いるような気がしませんか。
旦那意外との恋愛を陰だと置くと、本命は陽。
ふと、別の自分が入ったように陰が登場する。
不倫に対する善悪の区別はシカトして、そのストーリーの女性を研究する。
私の中に新しい恋や見かたが姿を見せることもたまにある。

雲が多い水曜の明け方にお酒を
正社員で頑張っていた時の先輩は、親が社長で、これぞセレブだった。
小柄でおしゃべりでとにかく元気な、動物好きの先輩。
動物愛護団体など立ち上げて、それなりに活動をしている様子。
毛皮反対、ヴィーガン、動物実験反対。
一回、家に訪れたことがあった。
一等地にあるマンションの最上階で、六本木ヒルズが見えた。
その先輩、毛並みが清潔なシャムと同居していた。

ひんやりした水曜の早朝は目を閉じて

ここ数年、小説を読まなくなった。
学生の頃は、かかさず読んでいたけれど、ここ何年か、仕事があるし、小説を読む時間をつくりにくい。
時間があったとしても、ゆったりとした気持ちで好きな小説をじっくり読むという気持ちになかなかなれないので、読んでいても楽しく感じられない。
だけれど、すごくはまる小説に久しぶりに出会いたい。
村上春樹さんや村上龍さんの小説がすごく好きだから、お二人が賞をとった群像文学新人賞が自分の好みに近いものがあるかと思って読んでみることが多いが、二人のようにがつんとくるものはなかなかない。
しかし、次の光っている新人小説家がいないかと気にかかるからまた読んでみたい。
しかし、純文学だからと無理やり分かりにくい単語を使っているけれど内容が伝わりにくいものも多いからさびしい。

騒がしく歌うあの子と私
少し前まで、入社して多くの仲間に囲まれて雇われていた。
だけど、年数がたつにつれて、大勢で一緒に仕事をするのが向いていないと実感した。
拘束時間が時間が長い上に、何名かで進めるので、どうしても噂話が多い。
それを聞きたいと思えば上手くやっていけるのかもしれない。
だけど、放っておけば?としか思えないのだ。
そして、ペースがスローな人に合わせるという辛抱ができない、早い人についていけない。
周りは努力が足りない!と思うかもしれないが、家族にはそういう運命だと言われた。

雲が多い大安の日没は友人と

近頃、ひとり娘がいつもの広場で遊びたがらない。
日差しが強いからだろうか、室内で気にいった遊びがとても増えたからか。
わずか前までは、めっちゃ公園に遊びに行きたがっていたのに、このところは、ちょびっとでも出かけたがらない。
なんというか、父だと、今のところ困ることもなく、気にしないが、だけど、しかし家内はちょっとは困っている。
けれど、暑くてきつい場所でいさせるのも熱中症が不安だ。

気分良く大声を出す友人と冷たい肉まん
今使用している部屋は、冷房も暖房も設置されていない。
そのために、扇風機と冷やしたジュースを持って日々を過ごす。
この前、扇風機をどかそうと思い、スイッチを付けたまま抱えてしまった。
すると、扇風機の動きが止まったので「あれ?」と不思議に思い,よく見た。
なんと、動きをストップさせているのは、まさかの自分の指だった。
恐る恐る抜くと、また歯は元気に回転を始め、自分の指からは血がにじんできた。
まったく痛みも感じる間もなかったが、気を付けなければと考えた。

天気の良い水曜の明け方に友人と

出身県が異なると食べるものや文化が異なることを妻と暮らしだしてからたいそう気づくようになった。
ミックスジュース作ろうかと嫁からある時言われ、売っていたのかなと思ったら、自宅でも作ることが一般的みたいだ。
たくさんの果物と氷を挿入して、牛乳をさらに入れてミキサーでミックスして完成だ。
家でごくごくと飲んだのは未知の体験だったが、非常に味わい深かった。
好きだったし、おもしろいし、私もやっている。

じめじめした火曜の日没に食事を
この一眼レフは、昨日、浜で見つけた物だ。
その日、8月のちょうど真ん中で、終わり頃で、いつもと比較して暑い日だった。
彼女の家で、大好きな彼女と喧嘩してしまい、しばらく一緒にいたくないと言われたのだ。
それで深夜、実家からこの浜辺まで走ってやってきて、浜辺をじっと見ていた。
で、少し砂に埋もれたこの一眼に出会った。
持ち帰って、好奇心で夜景様子を撮ってみた。
この落とし主より、上手に撮れるかもしれない。
彼女の笑った瞬間撮りたいとか、意外とピント調節って丁度良くならないなーとか感じていた。
次の休み、どうにかして会ってくれるなら、恋人に自分が悪かったと謝るつもりだ。
元通りになったら、この一眼、警察に届けよう。

サイトコンテンツ

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

サイトコンテンツ

Copyright (c) 2015 天と大地の狭間で踊る All rights reserved.